青色キャンバス



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「……秋君、今日はありがとう」

「俺が傍にいたかったから勝手にいただけだし」


それが私はすごく嬉しかったんだよ。
ずっと一人だって思ってたから……



「先輩、一人で平気?
何かあれば電話でもメールでもして」


「うん、ありがとう。
私ならもう…」

「大丈夫だから?先輩の大丈夫は信用してないから」



な、なんで私の言おうとした事わかったんだろう!?


「絶対に何かあれば俺を呼んで。他の奴なんかより俺を頼って」


あ……
秋君、すごく真剣な顔……


いつもは可愛い顔で笑ってるのに…
作り笑顔ではあるけども、こういう真剣な顔はしない。


私の事、本気で心配してくれてるんだ…



「何、先輩。そんなに見つめられると襲うよ?」

「え、あ…ごめんね…って襲う!?」


またまたなんて事を言うんだろうこのマセ王子は!!


「し、心配ご無用です!」

「真っ赤になっちゃって、可愛い先輩」


秋君は私の頭を優しく撫でる。



不思議………
蛍ちゃん意外の男の人に触られるのは嫌だったのに……



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