青色キャンバス
「先輩の家、ここから近いの?」
「うん。学校から20分くらいで着くよ」
私と秋君は手を繋ぎながら土手を歩く。
川のせせらぎが心地好かった。
「先輩、体辛くない?」
「うん、大丈夫」
「先輩、無理しなくていいから」
「…え………?」
無理…してたかな、私…
「俺、求めるより求めらるたいんだよね」
「…ん?何の話??」
な、なんか秋君が言うと全てが不純だ。
「先輩に求められたいの。わかる?」
「う…ん?」
もう発言が変態だよ…
わかると問われても…
私は苦笑いを浮かべた。
「秋君はお家どこなの?」
「ん?さぁ?」
「さぁって………」
秋君ってなんか変わってる。不思議な人…だな…
「俺の事、知りたくなった?」
「な、なんか秋君って恥ずかしい…」
ちなみに"言葉の一つ一つが"。