Love Again【番外編集】
『…俺じゃなくてもいいんだろ?他探せよ。』
『あら?どういう意味…?』
『欲しいのは俺の…タネだろ?』
タネ…って?
拓海さんが言ってる言葉の意味がわからなくて、顔をあげた。
見上げた拓海さんの顔は、見たことのないくらい、冷たい表情。
嫌悪感も混じった顔でみちるさんを見ている。
恐る恐るみちるさんを見ると…
その表情は能面のように何も感情のない表情で、背筋がゾッとする。
『…一度俺に、血液型は何だと聞いて来た事があったな。その後、俺の見ていないところで、避妊具に針で穴開けてたろ?』
避妊具…穴…
はっとして拓海さんを見上げた。
タネって…
まさかっ…
『あら?どういう意味…?』
『欲しいのは俺の…タネだろ?』
タネ…って?
拓海さんが言ってる言葉の意味がわからなくて、顔をあげた。
見上げた拓海さんの顔は、見たことのないくらい、冷たい表情。
嫌悪感も混じった顔でみちるさんを見ている。
恐る恐るみちるさんを見ると…
その表情は能面のように何も感情のない表情で、背筋がゾッとする。
『…一度俺に、血液型は何だと聞いて来た事があったな。その後、俺の見ていないところで、避妊具に針で穴開けてたろ?』
避妊具…穴…
はっとして拓海さんを見上げた。
タネって…
まさかっ…