ロストバージン·レクイエム

じっとしたまま動かなかった川島君が突然顔を上げ、再び激しくキスしてきた。

いつの間にか運転席から助手席に身体を移している。

完全に下敷きで動けない。

苦しい。

けど

嫌じゃない。

嘘みたいだ。
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