好きだけど…。
真心ちゃんを俺の部屋に連れていき、俺は布団を敷いた。

しかし、寝ようとはしないで、体をカチカチにして立っていた。

とりあえず、座らせるか…。

俺は背中を押して、とりあえず布団の近くに行かせて座らせた。

既に真心ちゃんは涙目だった。

やっぱり、このままじゃ診察はさせてくれないだろうな。

俺は熱だけは計ってもらおうと、真心ちゃんを怖がらせないように声をかけた。

最初は嫌がっていたが、熱を計ってくれた。

体温計が鳴って見てみると、熱は37.5と表示されていた。

俺は高いねって言って、真心ちゃんの頭を撫でた。
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