ねぇ、好き。上


「わかったわね?」


と、鋭い目をして言うお母さん…




ねぇ、もう昨日までのお母さんじゃないんだね…




優しいお母さんは、もういないんだね…




もう、別人だね…





「…」


パンッー…




「わかったわよね!?もう、何度も言わせないでちょうだい!」






…っ!?






今…















お母さんに、ビンタされた…?





頬がジンジン…する。




それと同時に、夢ではないことを実感する。




夢じゃなく、現実、なんだ…


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