君は産まれた・・・
そして、次の日、


助手席に乗る私の顔をみつめてばかりいた。


私は、恥ずかしいからやめてほしいと心の底から思ってた。




でも、もっとびっくりしたのは、運転中もずっと私の右手を握っていたこと。


「危ないよ。」って思っても、何も言えなかった。


中学から女子校育ちの私はとてもピュアだった。






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初デートは、映画・・・のちにわかるが2人とも全く内容を覚えてない。

私は緊張しすぎてだけど、パパは眠かったみたい・・・・そこは真実はいまだ不明。

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