溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
ブチッと切って優貴は俺たちに笑顔を向ける。


「口説くのに成功した…ワケも少しだけ…話した。ダメだった?親父」


「構わん…でも、元カノといちゃつくのは純名を救出した後だぞ…優貴」


「わかってる…」


「行くぞ…」


栗原さんはアタッシュケースを開けて…俺に何かを渡した。


「これは何?」


「催涙スプレーと特殊警防だ…警防は一振りするだけで伸びる…」


「サンキュ~」







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