溺愛シンデレラ~キミとHappyWedding~
「でも、辰真は社長だ…社長自ら…危険を背負うコトはない」



「…純名のそばを俺以外の男にチョロチョロされるのが嫌なだけだ」



「・・・辰真…!?」



車内は暗いけど、バックミラー越しに栗原さんの呆れたような顔が見えた。



「俺、自分でも呆れてる…」


呆れるくらい一人の女を愛しているんだからーーー・・・






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