青いブレスレット
次の日の朝、わたしは教室に着くと、真っ先に水原くんたちのところへ行った。



「おはよ!」


「おはよ、雪川さん」



水原くんが笑ってあいさつしてくれる。


よかった、元どおりだ。



「よかったー、2人とも仲直りしたんだね」

「全く、心配させやがって!」


理香ちゃんと西野くん、心配してくれてたんだ。

「ごめんね、ありがとうね」



話していると………



「おはよー!」



振り向くと………あれ?

千夏ちゃん、髪が短くなってる。



「あれ千夏、髪切ったの?」

「うん、さっぱりしたかったから」



千夏ちゃんもいつもどおりニコニコしてる。



千夏ちゃん、強いな……….。



「山寺、ショート可愛いじゃん!
俺と付き合う!?」

「はー?何言ってんの?西野くんやだー」


西野くんに千夏ちゃんが笑いながら言う。



水原くんのほうをちらっと見たら、目があった。


水原くんはニコっと笑う。


わたしもニコッと笑い返した。
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