殺したいほど好きなんだ


「毎日あなたを想っています。寝ても覚めてもあなたの顔ばかりを思う、死に顔を。今日は何をして殺そうかと、妄想なんで好き勝手にさせてもらっています。年がら年中ですよ、もう。日課、習慣。趣味癖ストレス発散。今日のあなたとはいったい、どう接してあげようかと、毎日ワクワクドキドキなのです。故に、殺したいほど憎いんだ」


言ってやれば、奴は「ならば我も」と口を開く。


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