ビター アンド スノウ
「ずっと、一緒にいようね。」
彼の真っ直ぐで澄んだ瞳だけを、私も一直線に見つめる。
2人で、色んな季節を越えて行こう。
たまにケンカして、お互い心の底から言い合って、そして最後には仲直りのキスをしよう。
シュンちゃんと、色とりどりの感情を覚えてゆきたい。
シュンちゃんとの2人の思い出を、どんどん増やしていきたい。
手を繋ぐのも、キスをするのも、ケンカするのも、笑いあうのも、シュンちゃんだけでいい。ーーこの人が、良い。
「柚…。」
シュンちゃんが静かに私の名前を呟きながら、私に一歩一歩歩み寄ってきた。