そんなあなたは先生でした…(上)
陽side
旅行が決まり、俺にとってはその旅行まで仕事を片付けなければならなくてとても大変な毎日が続いた。
しかし、
家族のため……
礼のため………
に一生懸命だった俺。
やっと終わった~
って思ってたら運転を任されるハメに。
トホホ………。
隣に座っている礼を見たら、無性に触れたくなってしまった。
最近、キスなんかしてないどころか、仕事で忙しくて会話もおろそか。
ふと隣を見ると、
バチッ
と目が合って礼は顔を赤くして前をむき直した。
俺はそんな礼を見ていると、また目が合った。
ニコッと微笑む礼。
ドキッとした俺。
どうしようもなくて、
後ろにいるやつらに見られないようにカーテンを閉めさせた。