そんなあなたは先生でした…(上)

数分後、
白のビキニを着てエントランスに向かった。


みんなが集まってから海に行った。


この水着で本当にいいのかな?
あたし、できるのかな?


ダメダメッ!!!

大丈夫、あたしなら大丈夫!
できるんだからっ!!


パラソルを建て、上に着ているパーカーを脱ぐ。
チャックに手をかけたとき、

「麗華、やべーよ!」

奏さんの声がした方を向くと、麗華さんが黒の布が少ない水着を着ていた。

な、なんて
ナイスバディー!

お腹もお肉なんか全然付いてないし、なのに胸大きいし……。
何でそんなにボンッ、キュッ、ボンッなんですか!


奏さんは麗華さんを誉めまくっている。


その横で、

「由紀、美しい。
俺の宝石、眩しい輝き、海に負けない澄んだ肌、、」

武おじいちゃんが由紀おばあちゃんに、どこかのクサい台詞を吐いている。

由紀おばあちゃんは50歳くらいなはずなのに、全然老けて見えない!
皺ないし、まだまだ張りがある。
それに若い頃には麗華さんのようだったことがわかる。



なのに、

それなのに……





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