隣のマネージャーさん。


「あー!!箸忘れたー!!!!」
「ダイちゃん落ち着いて〜。」
「「あっちもか…」」
「箸ないと飯食えないじゃん!!」

わーわーと騒ぐダイ先輩のもとに悠は歩いて行った。

もちろん、割り箸を持って。

「うわー!!神だよ神!!」
「同じこと言ってるし…」

わいわいとやりながら、昼休憩はあっという間に終わった。

「はぁ…休憩も騒がしかったな…」

休憩が終わる頃、俺は1人で手を洗いに来ていた。

「早く手冷やしてこい!!」

また騒がしいな、と思っていると結愛が来た。

「あ、蓮次くん。」
「どうした?」
「温かいお茶溢して、手にかかっちゃって…」

ほら、と言いながら俺にお茶のかかった手を見せてきた。

……って…

「何呑気な顔してんだよ!?早く冷やせ!!」

俺は結愛の腕をグイッと引っ張ってすぐに水で冷やしはじめた。


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