ストーカー風紀委員と可哀想な不良
期待に満ちた目で沢井が顔を上げる

「や、だからっておまえとどうこうってんじゃねぇぞ」

「わかってます。でもやめてくれるんですよね?女漁り」

――ひ、人聞き悪っっ

「まぁ・・・一応。そこまで好きと言われちゃ出来ない程度には俺にも良心てもんがある」

いや何度も言うようだけど、だからって沢井を恋愛対象として見れるかは全く別問題だぞ

・・・て、聞いてんのかコイツ

「ふ、ふはは・・・!買収した甲斐があった」



・・・


はい?


今なんか・・・


「買収?」

――て、言いませんでしたか?

沢井は得意げな顔で俺に総てを明かす

「全く大変でしたよ。ピィちゃん先輩の周りはイカツイ先輩ばっかでピィちゃんの周りに堤防つくりやがってましたから。校則違反も法令違反も見逃してなんなら女もまわしますってトコまで条件出してやっとのことレイプは無しって事で拉致の許可をもらいましたからねー」


なんっっっっだソレ!!!!!!!!!!
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