双子の姉妹の マキとマイ
響夏が首をかしげて言った。



「てことは、俺らもその昇格試験があるの?」

「あたりまえじゃない」


私は即答する。


宙と響夏も、もう魔法使いなのだ。


昇格試験だってあるに決まってるじゃない。



響夏が慌てたように言った。


「え!?昇格試験って、ちかいんだろ!?そんなの、俺らまともに魔法使えないぞ!?」


私はため息をついた。


そうなのだ。


全くもってその通りなのだ。
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