ハンドパワー

「うん!  任せなさい!」


「ハハハ…」


そして2人は別れた。

自分が小さいときは両親に対する気持ちは、[好き]だけだよね…

でも今の自分になると、何を思ってるのかわからないよ。


家についてまた思い出してみることにした。


「きゃあああ〜」

「あ、ゴメン」


なんか… 頭がズキズキしてきた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おかあーさん! おとうーさん!」

私は泣きながら叫んでいた。

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