ハンドパワー
私はどんどんできていく、水の竜巻と立ち向かうことにした。
栓を抜いた本人は、嬉しそうにニヤニヤしていた。
どうしたら助けられる?
この水の流れだと、歩くことすら困難だ。
ましてや新くんのところに行くなんて…
至難の業だ。
どうする!?
どうすれば…
そうだ!!
水の流れを変えようとすれば!!
少しは穏やかになり、歩けるはずだ!
そして私は
右手を上にかざし、左手で縁取った。
みるみるみなぎる神秘の力。
そして私はプールに入った。