《俺様的》彼女の手なずけ方
「お前と言い合いするのも楽しいけど、本音を言えばもっとイチャつきたい」



「いっ……」



な、なに言ってるのー!?



驚きのあまり、言葉を失ってしまった。




「堪え性がないからな……そのうち爆発して、襲うかも」




「う……ウソ……」



「だから、さっさと決めろよ。俺の気持ちが溢れる前に」



甘い顔で見つめられて、



あたし、もう壊れちゃいそう。








でも、ダメダメ。



あたしの気持ちが、ハッキリするまでは。



「わかってる……だから、もう少し待ってよ」



「待てないんだよ……こんなに近くにいるのに、手ぇ出せないなんて拷問だって」



顎を指ですくわれ、ゾクっとした。


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