《俺様的》彼女の手なずけ方
「俺のゲームを中断するなんて、いい度胸してるな。今度はお前がそこに立つか?」




三好鳴海は冷酷な表情で、あたしにラケットを向けてくる。





そして、ゆっくりとネットを指した。





「冗談じゃないっ、なんであたしが…。テニスの試合なら、受けてたつわよ!

こう見えてもあたし、町内のテニス大会で1位だったのよ!」





平均年齢60歳の大会だけどねっ。




あたしが1番って言ったことに対してなのか、




なぜか三好鳴海が失笑した。









「な…なによ。ホントに1位だったんだから……」




まさか、平均年齢のこと…バレてたりして?





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