《俺様的》彼女の手なずけ方
「そっ…そんなの、全然怖くないからっ!」



ホントはなにをされるのか、わからなくて、めちゃくちゃ怖い。



だけど、もう引っ込みがつかない。



「どんだけ気が強いんだよ…とんだ女が編入してきたもんだな。でも…面白い」



「おっ…面白い?」



「ちょうど退屈してたところだ。おい、お前…名前は?」



三好鳴海が、あたしを軽くニラんでくる。




「篠原葵よ。退学にするなら、すればいいじゃない!!

その代わりあたしだって今日のこと…校外でバラしてやるから!」



あたしはめいっぱい威嚇してみたつもりだけど、



どうやらこの男には…


 
通用しないみたい。









だってあたしが啖呵をきったあと、



大声で笑いだしたんだもん。






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