視線の端には
るきは完全なる2重人格だ。

「あっ!そうだるき。キュウレムの新曲昨日手に入ってから聴く?」
『えっ。まじで。聴く聴く。じゃなつの部屋いっていい?』
「うん。」

家につくなり、私の部屋へ。
そして、ipodをるきに渡す。

私はベッドに横になり、本を読む。
しばらくし、急に睡魔が襲いかかった。


そのまま眠りにいた。
目を覚ますと横には・・・
「る、るるるるるき!!!!!!」
『ん・・・ふぁ~よく寝た。』
「よく寝たじゃないでしょ。なんで隣にいるのよ」
『なつき、お前顔真っ赤だぞ。そんなに俺の寝顔かっこよかった?』
「ばぅあかぁ~~!!!」

私はるきを部屋から追い出した。
はぁ。確かにかっこよかったけど・・・




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