【完】とろける☆かぼちゃプリン
星君の両手に痺れるような痛みが広がる。
「どうしたのかね…?」
先程から…熱心に星くんの両手と試合を交互に見ていた私の不振な行動に気づいたDr.哲が尋ねた。
「―――えっ……。」
一瞬…この人にこの事を伝えていいのか(今までの行動があまりにも頼りなかったから…汗)…戸惑ったものの必死で戦う星くんの為に何か力になれるかも…という思いに突き動かされて私は身体から伝わる不思議な感覚の事をDr.哲に伝えた。
「―――実は…この試合が始まる前…星くんが剣道をやめたくないって強い思念を聞いてから…なんだか身体が反応してきてるような気がするんです…。」