フシダラナヒト【TABOO】
あとがき
【あとがき】

「彼氏がいるのに」の縛りで1000文字のSSを12作。無事全て書き終えることができました。

まさか本当に全部書くとは思ってなかったです。というのも浮気とかそういう話が苦手なもので、挑戦的な企画でした。テーマも変わってましたからね。

せっかくいろいろ考えて書いたので、あとがき代わりに全作を簡単に語ってみようと思います。



【#01 飲み会で】

これは最初なので。一応「ふしだら」っぽく、彼氏の見てる中で堕ちていく感じのお話です。「その気はなかったのに」という、いかにもな内容ですね。


【#02 図書館で】

個人的に結構気に入っているお話。図書館の棚越しに見られるのはゾクッとするというか(ただしイケメンに限る)。文章より映像のほう面白そうだろうなと思ったりします。


【#03 母校に行って】

10年経っても自分の根本(考え方とか性格とかいろいろ含む)はそんなに変わってないということを書きたかったんです。内容は定番すぎて恥ずかしいので、そこには敢えて触れません。


【#04 元カレと】

フェイスブックです。SNSでつい元カレ検索しちゃうよねって話。つい友達申請はできない気がしますが。これは1000文字縛りがなければ、帰宅した今カレとの話がもう少し書きかったです。


【#05 背中で】

「なんだよ、このテーマ」パート1です。背中って何さ!?で、考えた末のおんぶ。しかしふしだらさは0のほのぼの系。なぜか男の子の名前は絶対に「ふみくん」がいいと思ってました。本当になぜか。


【#06 アイドルと】

アイドルの定義がよく分からず困りました。モデルとか俳優じゃなくアイドル。ちょっと曖昧にして誤魔化した感が否めません。映画を観に行って、映画館っていいなと思ってこのお話を思いつきました。


【#07 マラソンで】

言わずもがな「なんだよ、このテーマ」パート2です。でも個人的にはお気に入り。ちょうど『走れメロス』を読んだ後だったので「マラソン→走る→メロス」に。彼氏が勝手にセリヌンティウスにされて可哀想な話。
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