Loveless
「大変だったね。お疲れさま」


オレはソファーで聖良さんに膝枕してもらっていた。


「足パンパンだー。でも、聖良さんのお父さんはよく手伝ってるんだよね。すごいな~」


「うん。もう還暦なのに頑張ってるよね……」


聖良さんはそう言ってオレの髪を撫でた。


「ラーメン作るのって楽しい?」


「うん。忙しい時は大変だけど、ラーメンに具材をトッピングして綺麗に出来ると嬉しいよ。あとお客さんが美味しいって言ってくれた時とか……」


「ふぅ~ん」
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