君は友人。


in リビング




紗奈「晃ー?」


晃「…」




晃はソファーに座っていた。



紗奈「晃?」




私は晃の顔をのぞきこんだ。


除きこんだ晃の表情は考えているという顔をしていた。


紗奈「晃?」


晃「……しねぇな…?」


紗奈「え?」


晃「俺で後悔しねぇな?」


紗奈「へ?」




私は晃が何をいっているのか分からなかった。

だから、晃になんの事?って聞こうと思ったら、いきなり口を塞がれた。




紗奈「んっ…ふぁっ…」



晃はむさぼるように口付けをしてくる。




紗奈「あ…きらぁ…」

晃「はっ…紗奈が知りてーっていったんだ。待ったは無しだかんな」



紗奈「ちょっ、晃、なんのこ…あっ…」





晃に問い掛けようと思ったら、まだ成長途中の胸を揉んできた。




紗奈「あっ…やぁっ…」


晃「さっき、紗奈が知りたがってたこと今からしてやろーか」

紗奈「さっき…?」

晃「おじさんとおばさんが、してた行為」


紗奈「え…」


晃「どうする?知りたい?それとももっと大人になってから知りたい?」



紗奈「…大人…?」


晃「そっか…じゃあ、チューくらいは知っとくか?」



紗奈「ぅん」


そしてまた晃はむさぼるようにチューをしてきた。



私の頭はまわらなくなっていた。



紗奈「(あ、やばっ…癖になりそ…)」






その日の夜は、晃とキスをしまくった。
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