ツンデレ男子を愛します(仮)
そして、私たちは
いろいろな乗り物を乗りまくった。
今日新たに分かったことは
純にいはジェットコースターが苦手と言うことと、姉は逆に好きだということ。
ジェットコースターの席は二人乗りだった。もちろん純にいと座りたいし、少しでも近くにいたい。
でもやっぱり萌花にはかなわない。
ごく自然な行動で純にいの隣に君臨する…。憎らしいけど、私が座るより純にいも萌花が座るのを望んでるんだろう。
なんといっても萌花が純にいの隣に座るとベストカップルに見えるから。
気がつけば、もう、夕方。
ついに、その時はくる。
純にいがお姉ちゃん…萌花の彼氏になる…。