いちご〜幼なじみ恋愛〜【完】
うっ。



顔が赤くなるのが分かる。



「よっ!裕ちゃん!まぁ、取り敢えず座りのよ!」



あたしは顔が赤いのがバレないようにあたしの隣のブランコをトントンと叩いた。



「なんか、お前顔赤くない?」



………/////



まさかのばれた?



裕ちゃんがあたしの隣のブランコに座った。




「覚えてる?ここで大将から助けてくれたことあったよね?」



あたしはゆっくりと話し始めた。



「んー?そんなことあったっけか?」



裕ちゃんはとぼけた声で言った。


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