君に Ⅰ
「そうね。力が強い男子生徒でも集める?」
「ふふふふ。そうね。りこさん。」
「ふふふふふふ。嫌いな人が苦しむ姿を見るって、何て最高なのかしら。」
「まあ!ひどいこと!」
「ふふふふふふふ。りこさんたら。」
「「「おほほほほほほほほほ」」」
「毎日、卵を投げつけてやりましょ。」
「楽しみだわー。」
「ほほほほほほほほほほ」
「じゃあ、明日。手ごろな男子生徒に殴らせましょうか。
加藤舞歌を。」