最強な少女
司「そう、もうすぐで夏休みだろ?だから、これで行っておいで」

嬉しいんだけど・・・


翼「理事長、族の方はどうすんすか?」

翼、珍しくいい事言った!!

司「あぁ、それはご心配無用!!優雨さんに頼んであるから」

優雨さんとは、私のパパの事

なら安心かな

『喜んでそれ貰います』

司「飛行機の便は全部同じだから一緒に行っておいで」

桐「俺も行っていいか?」

わくわくしながら言った

司「どうせ、ダメって言った所で聞かないだろう?」

桐「よっしゃぁぁぁ!!サンキュー司さん」


私達は、理事長室から出た


司「ちょっと雪夜だけ残れ」

私だけ?

『何?』

司「これやる」

渡されたのは、可愛くラッピングされた箱だった

『何これ』

司「鬼ごっこの景品」



< 59 / 196 >

この作品をシェア

pagetop