社長×秘書


反論する京ちゃんを手で制止して、美和子さんが話を続ける


「そうよ。だから諦めてたの。京ちゃんはまだ若いし、いつこの店を辞めていくかも分からない。そんな子好きになっても意味が無いって」


「それじゃあ、美和子さん・・・」


「今、京ちゃんに好きだって言われて物凄く嬉しかったの。やっぱり京ちゃんのことが好きだなぁって・・・」


「美和子さん!」


そう言って京ちゃんが美和子さんに抱きついた



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