秘密の相談室
「明日から三日間くらい
あたしの所で 力を制御する練習してみない?」
そう提案すれば
「教えて貰っていいんですか?」
と返事が返ってきた。
あたしは「えぇ 勿論よ。」そう言うと 「ありがとうございます 頑張ります」
と答えた。
――――*――★――――
吏真が透華さんの 相手をしてる頃 目の前に座る義理弟に声をかけた。
「悠季久しぶりだね。」
そう声をかけたが彼は無反応を貫いた。
その代わり彼の友人にして吏真のいとこの 坂下くんが
「悠季と陽菜さんって知り合いだったんですか?」
と訪ねた。
「うん 義理兄弟になるのかな? 悠季には苦手意識みたいなものを持たれちゃってるけどね…」
久しぶりに会った義理弟にあからさまな態度取られるほど傷つくことはないからなぁ…
「でも… 名字違いますよね?」
「あぁ… 悠季名字だけは使い分けてるな…」
そうは答えてみるものの
この男… 侮れないな…
吏真には悪いが 裏の仕事をしてる奴にしか思えない。
すると
「………いつから… 相談室開いてたの?」
悠季が興味を持ったのか
恐る恐るおれに質問をした。
あたしの所で 力を制御する練習してみない?」
そう提案すれば
「教えて貰っていいんですか?」
と返事が返ってきた。
あたしは「えぇ 勿論よ。」そう言うと 「ありがとうございます 頑張ります」
と答えた。
――――*――★――――
吏真が透華さんの 相手をしてる頃 目の前に座る義理弟に声をかけた。
「悠季久しぶりだね。」
そう声をかけたが彼は無反応を貫いた。
その代わり彼の友人にして吏真のいとこの 坂下くんが
「悠季と陽菜さんって知り合いだったんですか?」
と訪ねた。
「うん 義理兄弟になるのかな? 悠季には苦手意識みたいなものを持たれちゃってるけどね…」
久しぶりに会った義理弟にあからさまな態度取られるほど傷つくことはないからなぁ…
「でも… 名字違いますよね?」
「あぁ… 悠季名字だけは使い分けてるな…」
そうは答えてみるものの
この男… 侮れないな…
吏真には悪いが 裏の仕事をしてる奴にしか思えない。
すると
「………いつから… 相談室開いてたの?」
悠季が興味を持ったのか
恐る恐るおれに質問をした。