キミだけが好き
私の初恋
ある日に私、雪谷鈴菜は小学6年生で恋をした。
相手は、秋川拓磨と言う人だ。運動神経が学校のなかで一番良く、児童会長をしていて性格もしっかりしていて女子にモテモテだ。なぜこの人に、恋を抱いたのかというと屋上で落ち込んだ私を見つけてくれてとても仲良くしてくれたからだ。それに、地味で静かだった私を大きく変えてくれた、そばにいて、他の人から守ってくれたりしたから優しいなと感じた。
だが、私はある日に拓磨の素顔を知ってしまった。放課後になって移動する音楽室から帰ってきたあと、拓磨と、私だけが教室にいた。拓磨は、いつも必ず持っているノートに女子の名前が全てかかれていた。上には、「告白してきた女子」とかかれていて告白した女子は全て赤丸で囲まれていた。私のところだけは、囲まれていない。私以外全員は、拓磨に告白したのだろう。
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