初恋・最後の恋~君と私~
ー練習後ー
今日は、いつもより早く終わった。
少し、自主練してかえろ。

「おーい。」

あっ、来た・・・・・。

それから、俺とこいつは少し話をしたその時、勝負しないおちるか、おちないか。

これで、俺が勝ったらを諦めてくれるらしい。

「私に、おちないてないでください。」

悲しい声と表情できいてきた。

「勿論。」

俺は、そう返事をした。

「私に、おちてください。」

今先より悲しい声と表情で
聞いてきた。

「無理。」

平気な声で返せただろうか・・・・。
俺は、一瞬分からなかった。

こいつに、おちるかもと思ってしまった。
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