恋の魔法に


練習着に着替え終わって制服を畳んでいたら、

ガラガラと音を立てまたドアが開いた。

入って来たのは志帆だった。



「おはよう! 志帆今日遅いね」


「おはよー。ちょっと寝坊した。間に合ってよかったわ」



志帆はバッグを置くとすごいスピードで着替え始めた。


着替え終わった私は部活日誌に目を通しながら志帆が着替え終わるの待つ。


他のメンバーは先に体育館に行った。



「今日さ、体育館全面使えるじゃん。試合中心でいいよね?」



ジャージのファスナーをあげる小さな音が聞こえた。


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