隣の彼の恋愛事情
***

確かに、逃げないと心に決めたけれど・・・

(この展開ってどうなの!?)

私は一人シャワーを頭から浴びながら、これからのことを考えていた。

時間をかけて、シャンプーをしてたっぷりの泡で体を洗った。

(これ以上時間をかけてもしょうがない)

私は覚悟を決めて、シャワーを止めた。

アイツが準備してくれいたふかふかのバスローブに身を包んだ。

(アイツのバスローブ、ぶかぶか)

バスルームから出るとアイツが私の髪をクシャっとなでて

「あっちで座って待ってて」

ソファを指差して、バスルームに入っていった。
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