隣の彼の恋愛事情
私の舌は直ぐに斗馬の舌に捕まり、絡め取られた。

「はぁ・・・」

熱い吐息が口から漏れた。

斗真の口づけは、唇を堪能したあと、耳、顎、首筋と移っていって、私のはだけたバスローブの中にゆっくりと侵入していった。

「あ、あの!」

「ん、何?さっきも言ったけど、止める気なんてないから」

「ち、違うんです。あの、えーっと」

私が言葉を続けている最中も斗馬の手も唇も私の体の上をするすると撫でるのをやめない。

「んー。終わってから聞く。」

「終わってからじゃ遅いんです!」
< 149 / 335 >

この作品をシェア

pagetop