隣の彼の恋愛事情
「不安そうな顔してる」

私の眉間に指を当ててしわを伸ばす真似をした。

「ん、まだ色々考えちゃって」

あまり心配させないようにごまかした。

すると斗馬が私を引き寄せて

「今度のパーティ一緒に行かないか?」

私の目を見ながらそう言った。

「それって・・・」

私が言わんとしていることがわかったのか斗馬がうなずき

「そうゆうことだ」

そう短く答えた。

途端に体が緊張してきた。


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