それでも君が好きだよ

「どういう意味?」



「訳分かんない…。私ら音の事、散々責めたのにさ、今さらそんな事、言われても…」



「もしかして音の事利用してたのか!?」



皆の目付きも変わった。北野をまるで


嘲笑うような…そんな顔をしたんだ。



「ハッ…最低だな!?お前!!」



「音に俺らは何て謝ればいいんだよ!!」



「あり得ない…親友を利用するなんて…。」



北野にノートや文房具が投げつけられた。


全員が北野を一気に

敵として見たのだろう。



その時、俺は思わず目を疑った。
< 246 / 272 >

この作品をシェア

pagetop