キミが教えてくれた
「お前、校則違反しすぎ。学校に指輪…ネックレスなんてつけてくんなよ」

荒川は頭をポリポリと書きながら呆れていった


「これだけは見逃してっ、これはあたしと朔の絆だから」

あたしはそういって荒川に頼み込んだ

「わーったよ、このバカップルが、もう帰って行いぞ、旦那様のところにな」

「さんきゅっ荒川っじゃっ失礼しましたあ」

あたしは頭をぺこりとさげて生徒相談室からでていった
< 202 / 280 >

この作品をシェア

pagetop