シンデレラ契約

「ウィリアム様‼」
声と同時にたくさんのメイドが入ってきた。
「ウィリアム様‼詩織様と会われるのは、後二週間後の予定でしたが⁈これはどういうことですか?」

リーダーらしき人がすごい剣幕で話し始めた。

「そう怒るなよ。自分の婚約者に会いに行って何が悪い?」

少しも動揺せずに話すウィリアム

「しかし、ターナー家の伝統では…‼」

何とか言い分を通したいと必死に話すメイドに

「とにかく、これからも俺が会いたいと思ったら、会いに来るし、一緒に出かけたいと思ったら出かけるから。
ね⁈詩織」

混乱していた詩織は何となくうなづいていた。

それから3年の月日が経った今…変わらずあの笑顔を見せる貴方…何度もその笑顔に救われたよ
でも…愛する人さえ裏切った私には少し眩しすぎた
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