助けて
「もし、俺だったら何だんだ?」



っと疾風は、気になって仕方がないし早紀を暴力したのは、疾風自身だから聞いた。





「ぅぅん。
だったら。
幼児虐待と言われても訴えられても仕方ないし。
今まで築き上げた地位も名誉も水の泡として消えてしまうの。
そんなの嫌だから。
もし、疾風だったら早紀に暴力を奮ったら私は、許しませんから」


っとありさは、濁った声で俯き加減にフォークを持ったまま、言う感じ。



「俺が暴力して早紀に近づいたらどうするんだ。
ぁん」


っと眉間に皺を寄せて『ぁん』っと鼻で言った。




「さぁ。
どうするでしょ。
疾風では、ないんだから早紀の痣の原因を調べましょう。
早紀は、痣が出来たまま学校行ったら騒がれるから。痣が治るまで病院に預かってもらってるから」



っとありさは、ぬけぬけと言うしありさが早紀と疾風を離してるような気がする。


気のせいでは、ないような気がしてくる。






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