アウトサイダー
「んん……」
「紗知、気持ちよくない?」
「ううん、大丈夫」
顔を歪める私を心配そうに見つめる彼に、私は嘘を吐く。
「好きだよ、紗知」
かつて太陽にそう言ってもらったことを思い出して、泣きそうになる。
目を閉じよう。
今、私を抱いているのは、太陽。
そう思うようになって何度か目の経験で、私は体が震えるほどの快感を体験した。
「あぁぁっ……た……」
思わずその名を呼びそうになって、慌てて口をつぐむ。
「た、たける……」
私がそんな声を漏らすと、彼は満足そうに私を激しく突きはじめた。