* pain *
これは夢。




悪い夢。




いつかちゃんと覚めるから、

その時隣りにいるはずの京ちゃんに話せば、


全部全部、


笑い飛ばしてもらえるから。






繰り返し、


そう自分に言い聞かせて何とか正気を保っていたけれど、






いつこの夢が覚めてくれるのか、






それはあたしには見当もつかなかった。

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