桜が咲いたら
彼女になんてなれない。



なれないことは分かってる。







だけどこの気持ちを伝えたい。




せっかく仲良くなれたのに黙って好きでいるなんて、


そんなの勿体なさすぎる。










きっと、

きっと先輩なら、あたしの片想いにケリを付けてくれる。


気持ち良く終わらせてくれる。









だけど、

だけどそれでも…






受け止めてくれる日が来ることを、

願わずにはいられない。






“いつか”と願う小さなあたしに


来るはずのない“いつか”はやってくるのかな。


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