アカイ花†Vermilion Flower
「ヴァーミリオン色の花
私、いいママになれるかな?」
アカイ花は以前と同じように何も言わず、ただ、風に揺られている。
メールを受け取った貴方は、とっても疲れた顔で私の前に現れた。
「リコ、本当なのか?」
「うん、先に言っとくけど
アサヒの子供だよ
いずるとは
その、何も無いから・・・」
貴方は、その腕に私を抱きしめる。
「バカ、誰も疑っちゃいないし
責めてもいない
だから、謝ってんじゃねえよ
リコ、俺の子
産んでくれ」
浅緋が、出産を望んでる!!
「・・・いいの?」