今日も、明日も、明後日も



いっいきなり何を……!?



「い、伊織さん!?あの、離してっ……」

「ん〜……」



急いで離れようともがくものの、その腕は力強くぎゅううと抱き締め離してくれない。



「あのっ、その……」



何でいきなり、そう思う気持ちはもちろん、抱きしめる腕と嗅ぎなれない彼の匂いに、込み上げるのは恥ずかしい気持ち。

心臓はドクドクと音を立て、全身の熱が沸騰するように上昇するのを感じる。


これくらいでドキドキして……異性に不慣れな自分が憎い!



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