注文の出来ない喫茶店【短編】
「上手く言えないんだけど、メニューあっても無くてもいいなって。勿論、オーダーは取るけどその人がインスタントの珈琲が飲みたけりゃ淹れてやればいいと思うんだ。調子悪そうな人が珈琲頼んだら俺は黙ってミルクを出す。ホットミルクをね」
私は何やら聞いたことのある話だなと
少し笑みを浮かべながら若者に言う
「随分とお節介な喫茶店なんだな」
すると
「これだけ、たくさん喫茶店あるんだからさ、一軒くらいそんな店あったっていいだろ?」
真面目な顔で若者が言った
私は何やら聞いたことのある話だなと
少し笑みを浮かべながら若者に言う
「随分とお節介な喫茶店なんだな」
すると
「これだけ、たくさん喫茶店あるんだからさ、一軒くらいそんな店あったっていいだろ?」
真面目な顔で若者が言った