犯罪コレクターの独白
時々小さく開かれた扉から配給される食事を口にし、壁の或る部分を押すと行くことのできる手洗い時以外は、寝るばかりの生活。


『生きる気力』だけが、蚊に血を吸われるように、失われていく。



二日後、やっと鍵が開けられた。

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